日毎の糧「いたわり帳byるつ~♪」

人知を越え言葉を越えて、日々の励みと自戒を込めつつ・・・☆

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大きく強い愛で見守る。

2009.03.14
† 神の慈愛があなたを悔い改めに導くことも知らないで、
その豊かな慈愛と忍耐と寛容とを軽んじているのですか。
(ローマ人への手紙 2・4)




    f4k.gif


ある女性教師の方が、この様な実話を書いておられます。↓

仕事を終えて帰宅し、急いで夕食の支度に取りかかっていた時、
小学校一年生の息子の担任から電話がかかってきた。

「A君(息子)が、クラスの友達と書店で消しゴムを万引きしました。
・・・これまでも何回かあったようで・・・」

話を聞きながら、私も他の多くの親と同様、愚かにも
「まさかうちの子に限って・・・」という思いでいっぱいになった。

しかし、何日か前、机の上に見慣れないカードを見つけ、
息子に尋ねたことを思い出した。その時は友達にもらったと言う
息子の言葉を信じたのだが・・・。

次第に頭にカーッと血が上ってくるのが分かった。
しかしそれをこらえ、息子を呼んだ。
初めは、なかなか話そうとしなかった息子だったが、
そのうち観念したように話し始めた。

気になったことは、息子の話からは、罪の意識がほとんど感じられない事だった。
だから、それがどんなに悪いことかを知らせ、もう二度とやらないように、
私は全身の怒りをこめて息子を叩いた。

私の手も、息子のお尻も真っ赤になるくらい何回も叩きながら、
自分も情けなくなって、いつの間にか涙がこぼれていた。

それから息子と一緒に謝りに行った。この書店は私もよく利用するので、
顔見知りも多く、息子の友達の母親も勤めていて、万引きの件を知られる
事は、身を切られるように辛かった。

店を後にしたときは、意地もプライドもぐちゃぐちゃになり、
ぐったりと疲れ切ってしまった。 ようやく布団にもぐりこんだのは、
12時を過ぎていた。体は疲れているはずなのに、気持ち高ぶったままで
眠れない。いろいろな思いが交錯していた。
その時、不意に父の言葉を思い出した。

「高い木の上に立って子どもを見守ってあげる。それが親なんだよ。」

大学を卒業し、一人下宿をして教職に励んでいた一年目の秋には、
私はお見合いをした。養子に来てくれるし、優しいひとだったことなど、
良いことずくめで不満を唱えようがなかった。ずるずると交際を続け、
やっぱりこの人とは結婚したくない!と自分の心に結論を出した時には、
式場も決まり、招待状を出すだけに迫っていた。

悩みながらも自分の気持ちを打ち明けた私に、今ならまだ、
お互い小さな傷ですむ。と、父は言い、私と一緒に断りに行ってくれたのである。
そして、相手の家の人からののしられ、怒りの言葉をたくさん浴びせられながらも
ひたすら頭を下げ、謝り続けてくれたのである。

隣に父がいて一緒に謝ってくれる。
それだけで、私の心はどんなに勇気づけられたことか。

帰りの電車の中で私は父に謝った。すると父は、
「高い木の上に立って子どもを見守ってあげる。それが親なんだよ。」と
言って遠くを見るまなざしをした。

言いたいことは山ほどあったに違いない。しかしすべてを飲み込んで、
何も言おうとしなかった父親の横顔から、私は大きく強い愛をひしひしと感じた。

父は家庭的に恵まれず、早くして家を飛び出し、苦労してここまで来た人
であった。グレて暴力をふるったこともあったそうだ。だからこそ、人の痛みも
わかるのだろう。私はそのとき、もし自分が親になったら、父のように大きな
愛情をこめて自分の子どもを暖かく包んでやろうと思ったのだ。

その父も三年前にこの世を去った。あれから何回も父の言葉を思い出して
いたはずだったのに、忙しいことを理由に近ごろはすっかり忘れていた
自分に気がついた。

私は仕事に追われているからと、家庭を振り返ろうとしなかった。
万引きという行為や自分のプライドに傷がつくことばかりに目が行き、
悲しんでばかりいた。

なぜ、息子がそういうことをしたのか、息子の気持ちに寄り添って
考えようともしなかった。 父の言葉をかみしめながら、明日の朝、
息子を思い切り抱き締め、よく話し合ってみようと思う。

 (PHP臨時増刊号 感動の実話集より 一部抜粋させて頂きました。)

   ♪*:.o..o.:*'♪'*:.o..o.:*'♪'*:.o..o.:*♪

子育てを経験したことのない私ですが、↑を拝読し、
人を育てる事の難しさも含め、色々教えられることがありました。

   ♪*:.o..o.:*'♪'*:.o..o.:*'♪'*:.o..o.:*♪

PS~Hさん Kさん、メールを頂き有難うございます。

大変嬉しく拝見させて頂きました。励まされます。

主の成して下さるみ業は素晴らしいですね。

ご返事が遅れて申し訳ありません。

|Category:インマヌエル|
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 御言葉のエッセンスを浴びつつ、
 自身への自戒&励みを込めて、
 日々感じた事、示された事等、
 綴っていけたらと願っています。
 どうぞ宜しくお願い致します。

 御言葉は、日本聖書刊行会発行
 の新改訳聖書を引用させて頂いて
 います。


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